LiZE and ADVANCE

ロードバイクチームteam Li.ZEの公式ブログ

人の気持ちを考えるということ。

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山ライド 52..4㌔ TSS152.3

 

今日は早朝に都内を出発し普段なかなか登れない山を

登ってきました!

 

早朝スタートだったのですが

私の適当で大雑把な部分が露呈してしまい・・

不手際があり出発が遅れました汗。

(みなさん、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした泣)

 

内心、現地に到着するまでは

ドキドキハラハラでしたが大して遅れず

みなさんと集合。

 

がしかし、私の試練はまだ続き

車から自転車を降ろそうとしたら後輪のパンクが><

恐らく昨日のライドのものかと。。。

ここで焦ってしまうのが自分の悪いクセなので

淡々とパンク修理を行い、足並み揃えていざ、出発!

 

出発の段階でかなりしくじってしまったので

これは走りで取り返すしかない!と思い

無心で淡々とお目当ての山へ。

 

山自体は何度も登っている場所なので

改めてコースの確認をしつつ

ペーシング重視で淡々と登りました。

結果、いつもより5分程度時間の短縮に成功!

 

また、気持ちの問題なのか

いつもは前に進むことで必死すぎなのですが

今回は道の感じや斜度、あ!ここ意外に上りが急じゃない!等

色々と観察しながら登ることができました。

それだけも大きな収穫。

 

この調子で後半の平地も!と意気込み

下っていきました~

 

下った後は淡々と平地が続くので

トレインを組んで35㌔前後の巡航を。

昔はついていくのにやっとだった速度も

37・8㌔だったら巡航できるようになりました。

でも、40㌔になると急に辛くなります。

まだまだその壁は厚いです。。。

 

その後、一緒に走っていた方が

暑さとオーバーワークにより脱落。

無理ない程度で目的地のコンビニまで行き、しばし休息。

 

脱落してしまった方と救護の車を待ち

集合場所のお店へと戻りました。

 

その後、集合場所のお店へと戻ったら

私の中では理解に苦しむ光景が。。。

 

そのお店は自転車を始めてから

初心者の私に自転車をいろはをイチから教えてくれたお店です。

 

そこでは自転車を購入したお客さんでかつチームメンバーのみ

ライド後お店のシャワールームを借りられるのという

とても有り難い環境があるのですが

当然それは公にうたっているサービスではありません。

 

にもかかわらず、私の目の前に飛び込んできたのは

な、な、ななんと!!!

お店でバイクを買ったことがないどころか

今日初めてお店に顔を出した人が

(私の知り合いのチームのメンバーでこのショップのチームメンバーではない)

さも当然のようにシャワーを浴び終え、首にタオルを巻き

お店の応対スペースを我が物顔で占領している姿でした。

 (お店の方はチームメンバーの紹介だから仕方なく

使用許可を出したのですが

私の知り合いはそもそもお店に関係のないメンバーが

店に居座ったりするのが嫌だったので

ライド後はお店には行かずに帰る様にと指示を出していたそうです。)

 

私だったら

一度も立ち寄ったことの無い自転車ショップに

立ち寄っている段階で気持ち的に遠慮や緊張などの気持ちが

はじめに出てくるのですが

そんな買い物もしたこともないようなショップで

仮に周囲のメンバーがシャワーを使っていいと言ったとしても

リーダーへの確認を一切することなく

堂々とシャワーを使おうという神経が信じられません。

人としてどうかと思います。

 

確かにライド後は汗だくで気持ち悪いです。

お風呂に入ってサッパリしたいのは分かります。

でもだからと言って自分は絶対に使ってはいけない状況なのに

さも当然のようにシャワーを借りることはもちろん

お店で一円も使ったことのない人に何の根拠もなく

『この店、シャワー使っていいらしいっすよ』と勧める感覚は

いくら馬鹿な私でもさすがにありません。

そしてそもそもそこに関わっている当事者達が

そのことのおかしさに気がついていないことが

とても怖いことだと思います。

(あの人たちがしていた行動は、チームのリーダーが3年かけて

必死に築き上げたお店との関係性を

一瞬にして崩す可能性のある無配慮な行動だったと思います。)

 

そういった光景が目の前に飛び込んできて

その光景を処理するのに少し時間がかかりました。

 

私自身、集団行動するときには必ず

自分はどうしてこの場にいられるのかとか

この行動をとったらどれだけの人に迷惑を掛けてしまうかとか

初めての場所では謙虚に気遣いは忘れないようにしようとか

そういった気持ちを持って過ごすようにしています。

 

だから余計にその光景が

しかもいい大人が取る対応ではないなと思ってしまったんです。

 

人間関係や環境づくりは積み上げていくのは難しいです。

その反面壊れるのはとっても簡単です。

目の前にある状況があるのは当たり前ではなく

自分以外の誰かがいるから成り立っているのであって

自分以外の誰かと配慮しあって成り立っているのだと思います。

 

最近ではそういった部分に

無関心な人が増えているように思えて残念です。

まぁ私の考えが古いだけかもしれませんが。。。

 

自分はそうならないように反面教師にして

生きていこうと改めて思った出来事でした。

 

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